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いわて農縁通信（第２回目）

今回２回目を迎える「いわて農縁通信！」。今回は今年の８月に東京原宿のOnJapanCafeで開催したマルシェの模様をお届けします。農縁カレッジのメンバが５月に植え付けに参加した夏野菜を直接、東京のお客様に販売しました。いろんなお客様がきていただいて、岩手の野菜のことを説明して販売。学長の山本早苗さんの説明はとてもわかりやすく、美味しい作物を作ろうとする心がお客様に伝わったようです。そして、農縁カレッジの仲間も野菜販売にチャレンジ。ぜひ、マルシェの様子ごらんください！

＜いわて農縁カレッジとは？＞
岩手で農家をされていて農水省の農業女子PJのメンバーである山本早苗さんと、東京で食と農に興味のある女子メンバーで活動している勉強会！食べ物の生産や流通について学び安全性について考える年6回の「東京勉強会」と、実際に岩手の農園で体験農業を行う年4回の「岩手合宿」を通して、首都圏と岩手を結びながら楽しく「食と農」を学ぶことにチャレンジしています。

＜生産者紹介＞山本早苗さん(山藤農園)
野菜の生産は、「自分たちの大切な人に食べさせたいと思える食物を作ること」をコンセプトに夫婦で専業農家を営む。 農業とは無縁の一般企業で働いていたが、専業農家に嫁いだことをきっかけに3年前から農業を開始し、在来種の豆の加工品開発等での地域おこしを目指す。農水省の「農業女子プロジェクト」のメンバーとして、テレビや雑誌等のメディアでの農業に関する情報の発信などでも活躍中。 2016年4月から立ち上がった「いわて農縁カレッジ」で学長を務める。「食育などを通じ、子どもたちがなりたい職業としての農家を通して、首都圏と岩手を結びながら楽しく「食と農」を学ぶことにチャレンジしています。